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【伊藤詩織】防犯カメラ動画はうそ?証言内容タクシー運転手&ドアマンまとめ!

2019年12月24日(火)

伊藤詩織さんの性被害事件が世界で注目されています。

とくに防犯カメラ内容とタクシー運転手やドアマンの証言について、

ネット上では矛盾と物議をかもしているようです。

今回は『【伊藤詩織】防犯カメラ動画はうそ?証言内容タクシー運転手&ドアマンまとめ!』

について記事を書いていきたいと思います。

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【伊藤詩織】防犯カメラ動画はうそ?

民事裁判で敗訴した山口敬之さんによると、

防犯カメラ映像の公開をすることで、

「伊藤詩織さんが膝を脱臼したのに大股で歩いている」

つまり、伊藤詩織さんがウソをついているということを

証明して身の潔白を訴えると言われています。

今後は、性暴力を受けた際に膝を脱臼したという伊藤氏が大股で歩いているホテルの防犯カメラ映像の公開や、定期的に記者会見を開き、身の潔白を訴えていくという。

しかし、私個人ではこれはウソではないかと、

タクシー運転手やホテルのドアマンの証言、

また、民事裁判で山口敬之さん自身の矛盾した証言から

思いました。

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【伊藤詩織】証言内容タクシー運転手まとめ!

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【伊藤詩織】証言内容ドアマンまとめ!

白金のシェラトン都ホテルのドアマンの証言が週刊新潮(2018年12月26日)に書かれていました。

その内容から気になる部分をまとめてみました。

もし、この証言内容が正しいとしたら、

明らかに男性側に問題があると思います。

  1. 奥に座った女性に腕を引っ張るようにして降りるように促していた
  2. 女性は左側のドアから降ろされる時、降りるのを拒むような素振りをしました
  3. 男性が腕をつかんで『いいから』と言いました
  4. 足元がフラフラで、自分では歩けず、しっかりした意識の無い、へべれけの、完全に酩酊されている状態
  5. そのままホテル入口へ引っ張られ、『うわーん』と泣き声のような声を上げた

この一部始終を目の前で見ていた白金のシェラトン都ホテルのドアマンの方は

「客観的に見て、これは女性が不本意に連れ込まれていると確信しました」

と証言されていました。

「裁判所から何の連絡もないまま、もうすぐ結審するというニュースを知り、このままでは私の見たことや私の調書の存在は表に出ることなく葬り去られてしまうと考え、9月末に伊藤詩織さんを支える会に連絡をし、ようやく伊藤さんの代理人に連絡が取れ」

「その時に手前に座っていた男性と目が合い、怖い印象を受けました。そして、奥に座った女性に腕を引っ張るようにして降りるように促していた

「女性の方は(中略)『そうじするの、そうじするの、私が汚しちゃったんだから、綺麗にするの』という様なことを言っていました。当初、何となく幼児の片言みたいに聞こえ、『何があったのかな』と思っていたら、車内の運転席の後ろの床に吐しゃ物がありました〉

女性は左側のドアから降ろされる時、降りるのを拒むような素振りをしました。『綺麗にしなきゃ、綺麗にしなきゃ』とまだ言っていたので、座席にとどまって車内を掃除しようとしていたのか、あるいはそれを口実に逃げようとしているのか、と思いました。それを、男性が腕をつかんで『いいから』と言いました

足元がフラフラで、自分では歩けず、しっかりした意識の無い、へべれけの、完全に酩酊されている状態でした。『綺麗にしなきゃ、綺麗にしなきゃ』という様な言葉を言っていましたが、そのままホテル入口へ引っ張られ、『うわーん』と泣き声のような声を上げたのを覚えています」

「客観的に見て、これは女性が不本意に連れ込まれていると確信しました」

引用:デイリー新潮

詩織さんの事件で、ドアマンが高輪署に証言、裁判にも呼ばれず、自分の証言ももみ消されて隠蔽されると思い、自ら詩織さんの支援の会に証言を申し出てくれた、って、どれだけ恣意的な恐ろしい捜査で裁判なの!?
捜査司法で絶対にあってはならないとしっかり報道を!!

山口敬之氏に証言の矛盾?

山口敬之さんは2019年7月8日の民事裁判の口頭弁論の中で、

自ら矛盾を証明しました。

この被告人の尋問の場面を読んでいると、

いかに山口敬之さんが自分を正当化させようと、

念入りに自分に有利なストーリーを考えたのではないかと

私は感じました。

しかし、緊迫した裁判の中でそのストーリーにより矛盾を証明させてしまった・・

と考えます。

原告側の代理人(伊藤さん側の弁護士)による被告人尋問の場面である。

原告側弁護士「ドア側のベッドをA、窓側のベッドをBとして、それぞれが使用したベッドを教えてください」

山口さん「伊藤さんをAに寝かせ、そのあとBに私が横たわった」

弁護士「性行為が行われたのはどちらのベッドですか?」

山口「Aです」

弁護士「(4月18日に)伊藤さんへ送ったメールで『ゲロまみれのあなたをベッドに寝かせた』とありますが、これはAのベッドということですか?」

山口「そうです」

弁護士「(伊藤さんへのメールで)『(トイレに立った伊藤さんが)私の寝ていたベッドに入ってきました』とありますが、これはどちらのベッドですか?」

山口「Aです」

 山口さんが「Aです」と答えたとき、傍聴席が軽くざわついた。「Bに横たわった」はずの山口さんが「私の寝ていたベッド=A」と答えたことになるからだ。矛盾している。

 山口さんはこのあと、「(メールの中の『私の寝ていたベッド』とは)宿泊したホテルの私のベッドという意味」と述べたが、苦しい説明だと感じた。裁判所の下した判断は、「矛盾」だった。

なぜ、タクシー運転手やドアマンの供述が出てこなかったの?

一番の理由は大きな影の力いわゆる政治的な圧力がかかっているのではないかと言われています。

なぜかと言いますと、

①山口敬之さんが安倍首相の本を執筆している仲であること

②安倍昭恵夫人と山口敬之さんの姉が聖心時代の友人であること

と言ったことからだそうです。

法廷外では逮捕状の執行が停止となった背景に安倍晋三首相と近いTBSのエース記者だった山口氏が便宜を求めたか、警視庁や官邸、司法当局による配慮があったのではないかと注目された。

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まとめ

伊藤詩織さんやタクシー運転手、ドアマンの証言が正しいのではと思います。

伊藤詩織さんが勝訴しても、完全に終わったわけではありません。

今後も引き続きこの事件の動向に注目をしていきたいと思います。

最後まで読んで頂きどうもありがとうございました。

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