2020年3月21日(土)トレンド世界1位になった『100日後に死ぬワニ』がついに昨夜完結しました。
最終回の100話がいつもの時間より遅れたことでネット上では「ワニさん死んじゃったからツイート出来ないの?」などさまざまな憶測がありました。
社会現象を巻き起こしたきくちゆうき先生の素敵な作品ですが電通案件だったことにネットが炎上しているようです。
そこで今回は『根本陽平のwiki経歴は?作品ワニが電通案件とわかりネット炎上!』
について記事を書いていきたいと思います。
『 100日後に死ぬワニ』電通案件ステマと知り得た理由2つ
『 100日後に死ぬワニ』 が電通案件とわかった理由
理由その1
PRプランナーが電通の人だった。
PRプランナーの根本陽平さんは株式会社電通パブリックリレーションズの社員さんです。
こうしたことから『100日後に死ぬワニ』が電通案件ということが判明しました。
理由その2
グッズはじめ用意周到すぎた!
『100日後に死ぬワニ』が100話を終えた途端に映画決定!はじめ書籍化、追悼POPupSHOP、イベントなど急に商売になってしまった。
しかも、たった3ヶ月でここまでの準備できるのは予めシナリオがあったこと。
日常で死を考えさせるものすごくいい物語が電通案件とわかり多くの人が悲しんでいます。
そして、最終回が終わるとすぐに手のひらを返したように『100日後に死ぬワニ』PRがここぞとばかりに始まりました。
この対応にネットでは大炎上しています。
ステルスマーケティングにネット炎上!
100日後に死ぬワニ
— 蛍 (@hotaru728) March 20, 2020
電通案件だった事がバレてコンテンツとして死亡
100日目に本当に死んでしまった
作品は良かったと思うけど
コラボ曲でいきものがかりが出てきてシラけた
グッズも大量すぎ
終了後の宣伝が作品にとってあまりにも蛇足
コンテンツを即死させる電通商法の破壊力すごいw#広告代理店
ほんとに電通は壊滅的に下手打つときがあるよな。ほんとに広告代理店なの?
— マージ (@dawnavemars) March 20, 2020
日常の中の突然の死だったはずなのに、死んでから一夜も経たずにお通夜から納骨までの日程を告げられ、香典の金額まで指定された気分だわ。
葬式って死んでから段取りするから多少なりともタイムラグがあるやん。#電通案件
ワニの件、大人の事情がいろいろあると思うので一概に非難できませんが、なんというか亡くなった者に対して「追悼ポップアップショップ!」とかいう無神経さが実際に大切な人を突然亡くしたことのある私からするとモヤモヤするんですよね。共感できる人いるのかな… #100日後に死ぬワニ #電通案件
— どん (@AXA5A40ZbLzCdpy) March 20, 2020
電通が嫌いで叩いてる人もおるかもだけど
— ayasuke (@ostn_aysk) March 20, 2020
私はそっちよりも
①「作者1人がつくりあげたコンテンツ」と見せかけてバックに企業がいた
②収益化は悪くないがマーケティングが露骨で下手くそ
③「死」をテーマにした金儲けの魂胆がみえみえ
であることが悲しい、と感じる。#電通案件
100日後に死ぬワニにぶっ込んで来たいきものがかりにみんながドン引きするのは、これまで作者と読者の私的だと思っていた空間が、実はエンタメ企業や広告代理店の枠に規定された箱庭だったと気付かされるから。私的に楽しんでいたものが実は大きな力で規定されたものだと気付くと不快感しか残らない
— 遼 (@rywgari) March 20, 2020
ガッツリ仕込んだ100日間の壮大なステマやったんやw これは話題もデカいけど嫌がる人も多いわな🤔 ワシゃこれで儲けるのも作者の才能やから嫌悪感は無いけど、広告代理店がゴリゴリに裏で糸引いとったってのはちょっと冷めるし、いきものがかりとかでエエ話感増してくる辺りが特に広告代理店感あって嫌
— もじゃお (@absolute_9) March 20, 2020
【画像】根本陽平のwikiプロフィール&経歴!
根本陽平wikiプロフィール
- 名前:根本陽平
- よみがな:ねもとようへい
- 生年月日:推定1986年(入社年22歳として)
- 年齢:推定34歳 (入社年22歳として)
- 出身地:秋田県
- 職業: 会社員
- 所属会社: 株式会社電通パブリックリレーションズ
- 担当部署: 情報流通デザイン局 コミュニケーションデザイン部
- 役職:部長(PRプランナー)
- 入社日:2008年
経歴
根本陽平さんの経歴はとてもすごいですね。
代表的なものとして
伊澤佑美さんとの共同著書『PR思考』があげられます。
このPR思考から今回の『100日後に死ぬワニ』を考えるとまさに根本陽平さんの戦略そのものかなと思いました。
その理由は「自社・自ブランドが、自身の発言や行動に対して世の中がどのような反応を起こすかを考えること」。
PRは相手の反応があって初めて成り立つものとお考えの根本陽平さん。
その反応を逆算して何をするか考えたのが今回の『100日後に死ぬワニ』のPRでした。
しかし、今回の反省点はネガティブな反応を起こしてしまったことではないでしょうか。
本来、根本陽平さんのPR思考では多くの人にポジティブな反応を起こしてもらうことを目指しているのですから。
その他、数多くのコンクール等で受賞もされています。
<受賞歴>
Global SABRE Awards(「世界のPRプロジェクト50選」)、PRWeek Awards Asia(4年連続) 、IPRA Golden World Awards、PRアワードなど。
<書籍(共著)>
「PR思考」「戦略思考の魅力度ブランディング」「自治体PR戦略」
<メディア掲載>
朝日新聞「ひと」など
引用元:https://dentsu-ho.com/people/627
まとめ
今回はいま社会現象となった『100日後に死ぬワニ』に関すること
①PRプランナー根本陽平のwiki経歴!
②電通案件ステマと知りネット炎上!
についてまとめてみました。
さすがに管理人もこの事実を知り一気に冷めてしまいました。
もう少しうまいやPRのやり方なかったのかなと考えてしまいます。
最後まで読んで頂きどうもありがとうございました。