2020年1月29日(水)武漢市に滞在されていた206名の方が午前9時頃に羽田空港の到着しました。
発熱など何らかの症状が出ている方は都立荏原病院に搬送されたようです。
今回は
『【地図】コロナ感染指定の荏原病院のアクセスは?症状の出た方の搬送先に!』
武漢市からの帰国者で症状の出た4名の搬送先に!
2020年1月29日(水)武漢から帰国された206名のうち4名の方が体調不良を訴えていたそうです。
3人はそれぞれ37.3度、37.5度、37.8度の発熱があり、もう1人は咳が出るという症状が出ています。
4名の方の内訳は30代の男性、40代の男性、それに50代の男性と女性1人ずつだそうです。
帰国後に5人目の搬送と約140名は経過観察を希望!
午後1時ごろ、武漢から帰国した方の1人が新たに体調不良を訴えて荏原病院に搬送されたというニュースが入りました。
また、帰国した日本人206人のうち、およそ140人が自宅に戻らず、ホテルなどでの経過観察を希望しているそうです。
この約140名の東京都新宿区の医療施設にバスで向かい、医師の診察と検査を受けるとのことです。
新たに7名が入院、帰国後に発熱など症状が出たのは合計12名!
2020年1月29日(水)よる19時前に朝のチャーター機で武漢から帰国した方々の中から新たに7名が発熱症状があるために入院するというニュースが入りました。
これで日中の5名とあわせて12名が入院されました。
この勢いだとさらに入院される方が増えることが予想されます。
ただ、怖いのは全員が任意で都内の医療研究センターで診察を行っているわかではないので、
その受けていない方の中から感染者がいて広がっていかないか心配されます。
【地図】都立荏原病院の場所は大田区のどこ(アクセス)?
都立荏原病院は羽田空港から北西側にあります。
所在地は東京都大田区東雪谷4丁目5−10になります。
都立荏原病院の周りには住宅がとても多く閑静な場所にあります。
都立荏原病院はコロナウイルス感染者の受け入れ施設!
荏原病院の設備としては隔離用として、
空気を外に漏らさないように気圧を低くする「陰圧室」が11床。
救急搬送口から患者を受け入れた後、防護衣やマスクを身につけた医師らが1階の専用の診察室で症状を確認し、陰圧室まで運んで治療をする。
都立荏原病院の感染症内科の中村ふくみ医長は
「患者らの症状に合わせて、適切に対応していきたい」
また、黒井克昌院長は1月29日午後、
「現在、感染症専門の医師が治療を行っており、万全を期して対応している。
当院はエボラ出血熱等の感染症にも対応できる第1種感染症の施設となっているので、ご安心ください」
とそれぞれコメントされていました。
東京都は28日、中国・武漢市から帰国する邦人に新型コロナウイルス感染者が居た場合に受け入れできる、公社荏原病院の「陰圧室」などを報道公開しました。 #新型コロナウイルス #荏原病院 #肺炎 pic.twitter.com/TL45Nv18UG
— 時事通信映像ニュース (@jiji_images) January 28, 2020
荏原もか QT【 #新型コロナウイルス 】明日 #武漢 からの帰国者の中で #感染 が疑われた場合の受け入れ先の一つ、東京・荏原病院。「万が一入国時に症状がなくても、発熱、せきなどがある場合は最寄りの保健所に相談をしてほしい」 pic.twitter.com/T7FjmDiaLS
— ももちょ✳219 (@momocyo112444) January 28, 2020
感染者がいたときに搬送される「都内4院」はどこ?
- ・公社荏原病院:外国人患者受入れOK
- ・公社豊島病院:陰圧室不明. 外国人患者受け入れOK
- ・都立駒込病院:陰圧室は不明だが陰圧対応患者に対しての受け入れをおこなっている
- ・都立墨東病院:1類及び2類感染症用の陰圧対応病室(全10室)
まとめ
今回は
①【地図】コロナ感染指定の荏原病院のアクセスは?
②武漢市からの帰国者で症状の出た方の搬送先に!
についてまとめてみました。
今後、はやく回復して頂くこと、自宅待機になっている方々からも新型コロナウイルスによる肺炎が発症および感染しないことを祈ります。
最後まで読んで頂きどうもありがとうございました。
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