2019年8月23日(金)日米韓で重要なGSOMIAが文大統領に破棄されたことが大きな問題となっています。
そんな中、韓国内では文政権の顔で文大統領の最側近のチョ・グクのスキャンダル疑惑がいくつか浮上しているようです。
そこで今回は『【韓国】チョグク問題7つのスキャンダル疑惑!娘の不正入学とは?』について記事を書いていきたいと思います。
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【韓国】チョグク(たまねぎ男)問題7つのスキャンダル疑惑!
韓国内のニュースでは8月19日にチョ・グク氏のスキャンダル疑惑は最低でも7つはあると報じています。
チョ・グク氏は韓国の文大統領の側近中の側近なので、
文政権にとって大きな痛手となる可能性が高そうです。
その騒がれている7つのスキャンダル疑惑が以下のものです。
- 私設ファンドへの投資
- 不動産偽装売買
- 弟の偽装離婚と債務弁解回避疑惑
- 娘の奨学金受領疑惑
- 偽装転入と総合所得税の遅延納付
- 南韓社会主義労働者同盟(社労盟)活動疑惑
- 論文剽窃
1.私設ファンドへの投資
高級公職者財産申告書には、全財産が56億ウォンのチョ氏だが、民情首席になってから2カ月後には74億ウォンのヘッジファンド投資を約定し、現在まで10億ウォンを投資。
チョ氏はこの投資を通じて政府の公共工事を受注する中小企業の筆頭株主になり、その企業はわずか1年で売上高75%増の急成長を見せたという疑惑も持たれている。
2.不動産偽装売買
妻の財産を隠すために妻名義の不動産を、離婚した弟の妻の名義に変える「偽装売買」をしたという疑惑もメディアの取材で続々と明るみになった。
3.弟の偽装離婚と債務弁解回避疑惑
チョ氏の家族が営む学園財団の理事長だった父親が死んだ際、相続の過程で、負債は返済せず、財産だけ相続しようとして、家族間で「偽装訴訟」を起こすという奇抜な債務逃れの手法を使ったという疑いだ。
結局、チョ氏と弟は、相続した財産内で借金を返すという「相続限定承認」という手法を使い、父親が残した42億ウォンの債務に対し、相続した全資産21ウォン(!)だけを返済した。
その上でチョ氏の弟は、自身が経営する建設会社が学園から工事費を受け取っていないとして学園を訴えた。
この訴訟で学園側はまったく反論せず、敗訴。
チョ氏の弟の会社は、51億ウォンの債権を受け取れることになった。これらが全て、巨額の遺産を相続できるようにするための偽装工作ではないのか、という疑惑が浮上しているのだ。
さらにこの過程で、弟夫婦は実際には同居し続けているにも関わらず、財産を守るための「偽装離婚」をしたという疑惑も報道された。引用:https//jbpress.ismedia.jp/
4.娘の奨学金受領疑惑
医学専門大学に入学したAさんは、これまで2度も落第するなど、学業成績は最下位圏にある。
しかし、不思議にも6回も奨学金を授与されている。
Aさんに個人的に奨学金を授与していた指導教授は、韓国メディアとのインタビューで、「落第後に勉強を放棄しようとしていたので、彼女を励ますために(奨学金を)与えた」と述べた。
そして、偶然にもこの指導教授は、2019年、釜山市が運営する釜山医療院の院長として赴任することになった。
5.偽装転入と総合所得税の遅延納付
6.南韓社会主義労働者同盟(社労盟)活動疑惑
文大統領が寵愛するチョ・グクは、ソウル大学法学部を卒業し米国留学の経験もある。
学生時代から社会主義運動に参加し、社会主義革命で盧泰愚(ノ・テウ)政権の転覆を図ったとする「南韓社会主義労働者同盟事件」で逮捕起訴された(1990~93年活動・懲役1年執行猶予2年)。
文在寅政権発足と同時にソウル大学法学部教授から、青瓦台(大統領府)の民情首席秘書官に転身した野心家だ。引用:Japan In-depth
7.論文剽窃
8月20日の「東亜日報」は、「チョ氏の娘のA氏が高校在学中だった2008年、大韓病理学会に提出された英語論文に『筆頭著者』として名前を登録した事実が確認された」という記事をスクープした。
当時、外国語高校の2年生に在学中だったAさんは、檀国大学医学部医科学研究所で2週間ほどインターンを経験していたが、このとき檀国大学医学部教授のB氏が中心になって行っていた実験に参加した。
その後、B教授が責任著者になって作成された研究論文が、2008年12月に大韓病理学会へ提出されて学会誌に掲載されている。
ところが、この論文に「筆頭著者」として記載されているのがAさんの名前とされ、Aさんはこの「スペック」(入試のための資格や経歴)を用いて高麗大学に無試験で入学したというのだ。
高校2年生のインターンが、医学博士たちで構成された研究陣が6年以上も準備してきた研究にたった2週間参加しただけで、他の研究員たちをゴボウ抜きして実験や論文の主導者として認められる「筆頭著者」に名前が挙げられるような不自然な事態に、疑惑の目が向けられているのだ。
これについて、論文の責任著者のB教授は、東亜日報のインタビューで「Aがチョ氏の娘とは知らなかった。海外大学へ留学すると言われて善意でやったことだ」と弁明した。
しかし、その後、B教授の息子とAさんが同じ高校の同級生だったことや、チョ氏の妻とB教授の妻との間に親交があるという事実が明らかになり、不正疑惑に一気に火がついた。
しかも、B教授の息子が高校在学中にチョ・グク氏が教授を務めていたソウル大学のロースクールでインターンシップを行っていたことも明らかになり、「交換スペック」との憶測も呼んでいる。
引用:https//jbpress.ismedia.jp/
※剽窃(ひょうせつ):他人の著作から,部分的に文章,語句,筋,思想などを盗み,自作の中に自分のものとして用いること。他人の作品をそっくりそのまま自分のものと偽る盗用とは異なる。
そして、今、連日のように韓国メディアでトップ扱いをされているのが、チョグクの娘の高麗大学に不正入学したのではというニュースです。
【顔画像】韓国民激怒のチョグク(たまねぎ男)の娘の不正入学とは?
まずは不正内容についての記事をみていきましょう。
アジアプレス・インターナショナル(引用:一部抜粋)によると
チョ・グク氏の娘は、
高校生の時に大学の医学研究機関に2週間インターン勤務した後、
医学関連の論文の主著者に名前を連ねた。
その論文が学会誌に掲載された後、
「随時入学」という一般入試とは別枠で高麗大学に入学している。
常識で考えて、
高校生が専門論文を書けるはずがなく、
難関の高麗大学の入学過程に不正があったのではないか、
との疑惑が持ち上がっているのだ。
韓国では、
どの大学を出るかで一生が決まると言われるほど入試競争がし烈だ。
それだけ、不正入学に対する社会の視線は厳しい。
2019年8月23日(金)チョ・グク法務部長官候補の娘の不正入学疑惑が浮上している中、
高麗大学では学生たちが真相解明を求めるために集会が行われました。
その集会には高麗大学の在校生と卒業生が約500人近く参加されたそうです。
そこで参加者たちは2010年に入学したチョグク氏の娘が提出して書類など、入学の審査に関連した資料の公開を高麗大学に求めました。
その大きな理由には、
①高校生の時に大学の医学研究機関に2週間インターン勤務した後、医学関連の論文の主著者に名前を連ねたこと
②「随時入学」という一般入試とは別枠で高麗大学に入学していること
などが挙げられます。
もし、これらのことが事実ならば、チョグク氏の娘の入学取り消しを要求すると主張しました。
それに対して高麗大学は
もし、そのようなことが事実で証拠が発見されたならば、
入学が取り消される可能性があると説明されました。
チョ・グク氏wiki風プロフィール
- 名前:チョ・グク
- 生年月日:1965年生まれ
- 出生地:韓国釜山市
- 身長:185cm
- 学歴:ソウル大学法学部
- 経歴:学生時代は社会主義運動に関わり、のちにアメリカ留学。
- 職業:ソウル大学法学部教授→ 青瓦台(大統領府)の民情首席秘書官
ネット上の反応は?
>チョグク氏は、次期大統領候補と言われる人で、その一族のファンド疑惑や、娘さんの奨学金疑惑が韓国で騒がれてるようですよね。
チョグク氏は、次期大統領候補と言われる人で、その一族のファンド疑惑や、娘さんの奨学金疑惑が韓国で騒がれてるようですよね。
— tontonjyo (@tontonjyo1) August 22, 2019
>チョグク法務部長官候補者の娘の論文や大学入学の疑惑で、普通のコネもないような学生にしてみれば、それこそ必死で勉強して、ここまできたんだ。あのような不公平なことが許されてたまるかと怒りが爆発するわな。
チョグク法務部長官候補者の娘の論文や大学入学の疑惑で、普通のコネもないような学生にしてみれば、それこそ必死で勉強して、ここまできたんだ。あのような不公平なことが許されてたまるかと怒りが爆発するわな。>RT
— usagidani 100-1 (@masahoo11) August 22, 2019
>大韓病理学会、学会としての威信をかけてチョグク氏の娘氏の論文について究明せねばならなくなったなー。
大韓病理学会、学会としての威信をかけてチョグク氏の娘氏の論文について究明せねばならなくなったなー。
— épuisé (@l_epuise) August 22, 2019
提出したほうもアレだがacceptした方もアレだしな。しかし今アクセスできるのかしら
韓国在住のイラストレーターさん、危ないと感じたら、日本じゃなくて良いです。中国で良いから逃げてください
— 間中瑠玖 (@ManakaELK) August 22, 2019
と思いました
いや、まさか、チョグクの娘の大不正を誤魔化すために、GSOMIA破棄するとか、あの大統領は犬ですか
まとめ
韓国内で起きている文大統領の最側近のチョグク氏による7つのスキャンダル疑惑+娘の不正入学問題。
これからどんどん真相が暴かれて、日米韓の関係が改善されることを願います。
以上、『【韓国】チョグク問題7つのスキャンダル疑惑!娘の不正入学とは?』でした。
最後まで読んで頂きどうもありがとうございました。
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